友人が1回使って終了してしまった甘酒メーカーを持って遊びに来ました、
甘酒メーカーですが、ヨーグルトや塩麹などもつくれる製品なんだとか。
甘酒は誰も飲んでくれないので、我が家では塩麹づくりがメインになるかな?
マルコメの糀美人という甘酒メーカーをもらったので塩麹をつくってみました
箱なし・説明書なしの状態でもらったので、どう使ったらいいのか分からず我が家でも少し休んでいただきました。
メーカーサイトで「塩麹」づくりの
- 推奨温度
- 時間
を確認できたので、塩こうじを作ってみることにしました。
分量についてはよく分からなかったので、いつもつくる分量と手順でやってみます。
内容器を煮沸消毒したら
- ほぐした米こうじ
- 塩
を入れてよく混ぜます。
いつもは岩塩で作っているのですが、頂き物の粗塩を使う機会がなかなかないので粗塩にしました。
塩辛いのが好みではないので、塩の量は米こうじの袋裏にかかれている分量よりかなり減らしています。
麹と塩が混ざったら水を入れてかき混ぜます。
内容器を糀美人の本体にセット。
内蓋と外蓋をしてから、電源を入れました。
55℃で8時間の設定は、説明書を見なくても(ないけど)すぐにできました。
最後に「スタート」を押すのかと思っていたんですが、押すと「キャンセル」になってしまい設定が消えてしまいました。
そのまま放置してみたらじんわり温かくなってきたので、温度と時間を設定したら自動スタートということなんでしょうか。
タイマーと温度のランプが赤になればいいのかな。
開始してから約2時間経過。
蓋をあけてみるとこんな感じでした。
全体を混ぜてなじませてみると、少し匂いがでてきました。
画像を取り忘れてしまったのですが、次の写真より全体的に固めでなじんでいないという感じ。
さらにその2時間後(開始から4時間)。
画像では分かりにくいですが、麹がふっくらして全体が柔らかくなってきました。
夕食の時間にかかってしまったので、開始から6時間の画像はなし。
8時間が経過してタイマー終了。
見た感じあまり変化がないようですが、混ぜてみるとこうなりました!
つぶせる柔らかさの塩麹。
できたてを少しだけ味見してみたら、ものすごく塩辛くて驚きました。
塩が違うから?水分が飛んだ?
塩辛すぎるときの塩麹活用法を検索してみよう。
と、いろいろ考えながら冷蔵庫で一晩寝かせてみました。
一晩ねかせてみたら
「昨日のとがった塩辛さはなんだったのか!?」
と思わず声に出してしまうくらい、塩辛くなくなっていました。
じっくりつくるいつも塩麹と塩が違うので、厳密な比較はできませんが、これはこれでアリだと思います。
急に使いたくる時ってありますよね。
作りたてより一晩寝かせた方が美味しかったので、前日お昼くらいにスタートできるといい感じに仕上がりそうです。
使い切ったら岩塩でもやってみよう。
今日は、鶏もも肉を塩麹で漬けて塩こうじ唐揚げを作ります。