来週、犬の歯石取りをすることになりました。
早急にやるべき!という程ではないのですが、そろそそ年齢的にも全身麻酔が厳しくなってくるということで一度リセットしてもらうことに。
子犬だった愛犬を迎え入れてすぐにペット保険に加入したのですが、加入して1~2年くらいで保険会社がなくなってしまっため未加入状態のまま現在に至ります。
幸いにも未加入で特に困ることがなかったんですが、お友達のシニア犬の話を聞いていると再加入が必要だったかもと思うように・・・。
今から加入するのは年齢的に難しそうですが、高齢になってからでも加入できるペット保険はあるのでしょうか。
ということで、シニア犬でも加入できる保険があるのか調べてみました。
今回の歯石取りには間に合いませんが、保険の補償対象になるのかもあわせて確認しました。
ペット保険の加入は何歳まで?歯石取りは補償対象になるの?
ペット保険の加入条件・保障内容は保険会社ごとに違いますので、検索して上がってきた保険をいくつか確認してみました。
この記事では、投稿日時点での
- 加入可能な年齢
- 歯石取り
について紹介しています。
最新情報や加入に関しての審査詳細な条件・料金・保障内容などにつきましては、各種ペット保険サイト等にてご確認ください。
●アイペット損保のペット保険●
「アイペット損保」の加入可能な年齢は
- 0~12歳11ヵ月
※保険期間の初日における年齢
とのこと。
結構幅広いですね。
「歯石取り」については、単独処置の場合補償対象外になるようです。
ただし、“傷病の治療の手段としてこれらの処置を子なった場合を除く”とのことなので状況を確認して問い合わせしてみると補償対象になることもありそうですね。
プラン詳細や料金については、「アイペット損保」にてご確認ください。
インターネットから申し込むとWEB割が適用になるとのこと。
●アクサダイレクトのペット保険●
「アクサダイレクトのペット保険」の加入可能な年齢は、
- 満8歳まで
※継続の場合は9歳以上もOK
とのこと。
「歯石取り」は、補償対象外。
歯に関しては
- 歯および歯肉の治療費用
- 歯石除去費用
が対象外と書かれています。
プラン詳細や料金については、「アクサダイレクトのペット保険」にてご確認ください。
インターネットから申し込むと、初年度3,000円割引になるんだとか。
●アニコム損保のペット保険●
「アニコム損保」の「どうぶつ健保ふぁみりぃ」加入可能年齢は
- 7歳11ヵ月まで
※保険契約の始期日時点での満年齢
となっています。
「歯石取り(歯垢・歯石除去・ポリッシング)」については、
- 炎症等の症状がある場合→補償対象
- 予防・ケア目的の場合→補償対象外
とのこと。
予防・ケア目的でなく、炎症などの症状があれば補償対象になる可能性が高いんですね。
炎症などの症状がどの程度認められるのかわかりませんが、補償の幅は広そうですね。
アニコムは、窓口対応している病院が多いのも魅力ですよね。
LINEで保険金請求もできるようになっているんだとか。
プラン詳細や料金については、「アニコム損保」にてご確認ください。
●au損保のペット保険●
「au損保」の加入可能年齢は
- 生後30日から10歳まで
※・年齢は保険開始日時点での満年齢
となっています。
「歯石取り(歯科治療および歯石除去に関する費用)」については、補償対象外とのこと。
プラン詳細や料金については、「au損保」にてご確認ください。
●ドコモのペット保険●
「ドコモのペット保険(引受保険会社:アイペット損保)」加入可能年齢は、
- 手術ケア→12歳11か月まで
- トータルケア→8歳11か月まで
となっています。
「歯石取り」については、補償対象外となっています。
ただし、“傷病の治療の手段としてこれらの処置を子なった場合を除く”とのこと。
プラン詳細や料金については、「ドコモのペット保険」にてご確認ください。
●FPCのペット保険(フリーペット保険)●
「FPCのペット保険(フリーペット保険)」の加入可能年齢は
- 生後30日以上9才未満
となっています。
「歯石取り」の単独処置は、保険対象外とのこと。
歯槽膿漏などについての記載はありませんので、治療の一部であれば補償対象になるのかもしれません。
プラン詳細や料金については、「FPCのペット保険(フリーペット保険)」にてご確認ください。
●いぬとねこの保険(ガーデン少額短期保険)●
「いぬとねこの保険(ガーデン少額短期保険)」の加入可能年齢は
- 生後31日以上満10歳まで
※責任開始日時点の年齢
※更新は満20歳まで
となっています。
「歯石取り」については、補償対象外とのこと。
プラン詳細や料金については、「いぬとねこの保険(ガーデン少額短期保険)」にてご確認ください。
検索に上がってきた保険をいくつか確認してみましたが、歯石取りに関してはアニコムの補償内容が一番幅が広そうですね。
残念ながら加入年齢の条件を満たしていませんので、これから加入することはできませんでした。
子犬の頃に入ったペット保険は月額料と補償割合をメインで決めましたが、シニア犬と犬種に多い病気や手術を具体的に重点において補償内容を比較してみるのもいいかもしれません。
一括比較でいくつか絞り込んで、電話やHPなどで加入前に詳細をしっかり確認しておきたいですね。
病院のお世話になったのは健康診断と各種予防のみという、とても健康で特に病気やケガなどトラブルなく過ごしてきた我が家の愛犬。
朝預けて夕方迎えに行く日帰り手術なのですが、手術だけでなく手術前の数時間を耐えられるのか心配。
抜歯した方がよい歯があったら抜歯してもらうことにしたのですが、どうなるでしょうか。
今まで抜歯経験もないので、抜歯した後の腫れや食事なども確認しておかないといけませんね。
まずは、トラブルなく無事に終わりますように!